4.6. スコアカードを使用した Operator の検証


Operator の作成者は、Operator が適切にパッケージ化されていることと、構文エラーがないことを確認する必要があります。Operator の作成者は、Operator SDK のスコアカードツールを使用して Operator のパッケージ化を検証し、テストを実行できます。

注記

OpenShift Container Platform 4.5 は Operator SDK v0.17.2 をサポートします。

4.6.1. スコアカードツールについて

Operator を検証するには、Operator SDK で提供されるスコアカードツールを、関連するカスタムリソース (CR) および Operator に必要なすべてのリソースを作成して開始します。スコアカードは、その後に API サーバーへの呼び出しを記録し、一部のテストを実行するために使用されるプロキシーコンテナーを Operator のデプロイメントに作成します。実行されるテストは CR の一部のパラメーターも検査します。

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