9.5.3. クラスターロギングデータの収集
oc adm must-gather
CLI コマンドを使用して、クラスターロギング環境についての情報を収集できます。
手順
must-gather
でクラスターロギング情報を収集するには、以下を実行します。
-
must-gather
情報を保存する必要のあるディレクトリーに移動します。 クラスターロギングイメージに対して
oc adm must-gather
コマンドを実行します。$ oc adm must-gather --image=$(oc -n openshift-logging get deployment.apps/cluster-logging-operator -o jsonpath='{.spec.template.spec.containers[?(@.name == "cluster-logging-operator")].image}')
must-gather
ツールは、現行ディレクトリー内のmust-gather.local
で始まる新規ディレクトリーを作成します。例:must-gather.local.4157245944708210408
作成された
must-gather
ディレクトリーから圧縮ファイルを作成します。たとえば、Linux オペレーティングシステムを使用するコンピューターで以下のコマンドを実行します。$ tar -cvaf must-gather.tar.gz must-gather.local.4157245944708210408
- 圧縮ファイルを Red Hat カスタマーポータル で作成したサポートケースに添付します。