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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.2.10.6. AWS のインストール設定ファイルの作成
					ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャー を使用して OpenShift Container Platform を Amazon Web Services (AWS) にインストールするには、インストールプログラムがクラスターをデプロイするために必要なファイルを生成し、クラスターが使用するマシンのみを作成するようにそれらのファイルを変更する必要があります。install-config.yaml ファイル、Kubernetes マニフェスト、および Ignition 設定ファイルを生成し、カスタマイズします。
				
2.10.6.1. インストール設定ファイルの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
インストールプログラムがクラスターをデプロイするために必要なインストール設定ファイルを生成し、カスタマイズします。
前提条件
- OpenShift Container Platform インストールプログラム、およびクラスターのプルシークレットを取得します。ネットワークが制限されたインストールでは、これらのファイルがミラーホスト上に置かれます。
 
手順
install-config.yamlファイルを取得します。以下のコマンドを実行します。
./openshift-install create install-config --dir=<installation_directory>
$ ./openshift-install create install-config --dir=<installation_directory>1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
 <installation_directory>の場合、インストールプログラムが作成するファイルを保存するためにディレクトリー名を指定します。
重要空のディレクトリーを指定します。ブートストラップ X.509 証明書などの一部のインストールアセットの有効期限は短く設定されているため、インストールディレクトリーを再利用することができません。別のクラスターインストールの個別のファイルを再利用する必要がある場合は、それらをディレクトリーにコピーすることができます。ただし、インストールアセットのファイル名はリリース間で変更される可能性があります。インストールファイルを以前のバージョンの OpenShift Container Platform からコピーする場合は注意してコピーを行ってください。
プロンプト時に、クラウドの設定の詳細情報を指定します。
オプション: クラスターマシンにアクセスするために使用する SSH キーを選択します。
注記インストールのデバッグまたは障害復旧を実行する必要のある実稼働用の OpenShift Container Platform クラスターでは、
ssh-agentプロセスが使用する SSH キーを指定します。- ターゲットに設定するプラットフォームとして aws を選択します。
 - AWS プロファイルをコンピューターに保存していない場合、インストールプログラムを実行するように設定したユーザーの AWS アクセスキー ID およびシークレットアクセスキーを入力します。
 - クラスターのデプロイ先とする AWS リージョンを選択します。
 - クラスターに設定した Route 53 サービスのベースドメインを選択します。
 - クラスターの記述名を入力します。
 - Red Hat OpenShift Cluster Manager サイトの Pull Secret ページから取得したプルシークレットを貼り付けます。
 
install-config.yamlファイルを編集し、以下のcomputeスタンザに示されるようにコンピュートレプリカ (ワーカーレプリカとしても知られる) の数を0に設定します。compute: - hyperthreading: Enabled name: worker platform: {} replicas: 0compute: - hyperthreading: Enabled name: worker platform: {} replicas: 0Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow install-config.yamlファイルを編集し、ネットワークが制限された環境でのインストールに必要な追加の情報を提供します。pullSecretの値を更新して、レジストリーの認証情報を追加します。pullSecret: '{"auths":{"<local_registry>": {"auth": "<credentials>","email": "you@example.com"}}}'pullSecret: '{"auths":{"<local_registry>": {"auth": "<credentials>","email": "you@example.com"}}}'Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow <local_registry>については、レジストリードメイン名と、ミラーレジストリーがコンテンツを提供するために使用するポートをオプションで指定します。例:registry.example.comまたはregistry.example.com:5000<credentials>について、ミラーレジストリーの base64 でエンコードされたユーザー名およびパスワードを指定します。additionalTrustBundleパラメーターおよび値を追加します。この値は、ミラーレジストリーに使用した証明書ファイルの内容である必要があります。これはミラーレジストリー用に生成した既存の、信頼される認証局または自己署名証明書である可能性があります。additionalTrustBundle: | -----BEGIN CERTIFICATE----- ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ -----END CERTIFICATE-----
additionalTrustBundle: | -----BEGIN CERTIFICATE----- ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ -----END CERTIFICATE-----Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow イメージコンテンツリソースを追加します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow コマンドの出力の
imageContentSourcesセクションを使用して、リポジトリー、またはネットワークが制限されたネットワークに取り込んだメディアからのコンテンツをミラーリングする際に使用した値をミラーリングします。オプション: パブリッシュストラテジーを
Internalに設定します。publish: Internal
publish: InternalCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow このオプションを設定すると、内部 Ingress コントローラーおよびプライベートロードバランサーを作成します。
オプション:
install-config.yamlファイルをバックアップします。重要install-config.yamlファイルはインストールプロセス時に使用されます。このファイルを再利用する必要がある場合は、この段階でこれをバックアップしてください。