2.4. 制限された環境での odo の使用
2.4.1. 制限された環境での odo について
odo
を非接続のクラスター、または制限された環境でプロビジョニングされたクラスターで実行するには、クラスター管理者がミラーリングされたレジストリーでクラスターを作成していることを確認する必要があります。
非接続クラスターで作業を開始するには、まず odo
init イメージをクラスターのレジストリーにプッシュし、ODO_BOOTSTRAPPER_IMAGE
環境変数を使用して odo
init イメージパスを上書きする必要があります。
odo
init イメージのプッシュ後に、レジストリーから サポートされているビルダーイメージをミラーリングし、ミラーレジストリーを上書き した後に アプリケーションを作成する 必要があります。ビルダーイメージは、アプリケーションのランタイム環境を設定するために必要であり、これにはアプリケーションのビルドに必要なビルドツールが含まれます (例: Node.js の場合は npm、Java の場合は Maven)。ミラーレジストリーには、アプリケーションに必要なすべての依存関係が含まれます。