6.3.4. ログ転送 API の無効化
ログ転送 API を無効にし、指定されたエンドポイントへのログの転送を停止するには、metadata.annotations.clusterlogging.openshift.io/logforwardingtechpreview:enabled
パラメーターを ClusterLogging
CR から削除してから LogForwarding
CR を削除します。コンテナーおよびノードログは内部 OpenShift Container Platform Elasticsearch インスタンスに転送されます。
disableDefaultForwarding=false
を設定すると、クラスターロギングがログを指定されたエンドポイント および デフォルトの内部 OpenShift Container Platform Elasticsearch インスタンスに送信できなくなります。
手順
ログ転送 API を無効にするには、以下を実行します。
openshift-logging
プロジェクトでClusterLogging
カスタムリソース (CR) を編集します。$ oc edit ClusterLogging instance
clusterlogging.openshift.io/logforwardingtechpreview
アノテーションを削除します。apiVersion: "logging.openshift.io/v1" kind: "ClusterLogging" metadata: annotations: clusterlogging.openshift.io/logforwardingtechpreview: enabled 1 name: "instance" namespace: "openshift-logging" ....
- 1
- このアノテーションを削除します。
ログ転送カスタムリソースを削除します。
$ oc delete LogForwarding instance -n openshift-logging