11.4. コンテナーのエクスポートされるフィールド
これらは OpenShift Container Platform クラスターロギングによってエクスポートされる Docker フィールドであり、Elasticsearch および Kibana での検索に利用できます。namespace は docker コンテナー固有のメタデータの namespace です。docker.container_id は Docker コンテナー ID です。
pipeline_metadata.collector
フィールド
このセクションには、コレクターに固有のメタデータが含まれます。
パラメーター | 説明 |
---|---|
| コレクターの FQDN。これはログの実際のエミッターの FQDN とは異なる場合があります。 |
| コレクターの名前。 |
| コレクターのバージョン。 |
| コレクターサーバーの IP アドレス v4。 配列である場合があります。 |
| コレクターサーバーの IP アドレス v6 。 配列である場合があります。 |
| ログメッセージがコレクターによって受信された方法。TCP/UDP または imjournal/imfile。 |
| メッセージがコレクターによって受信された時間。 |
| コレクターで収集された、解析されていない元のログメッセージ、または限りなくソースに近いログメッセージ。 |
pipeline_metadata.normalizer
フィールド
このセクションには、ノーマライザーに固有のメタデータが含まれます。
パラメーター | 説明 |
---|---|
| ノーマライザーの FQDN。 |
| ノーマライザーの名前。 |
| ノーマライザーのバージョン。 |
| ノーマライザーサーバーの IP アドレス v4。 配列である場合があります。 |
| ノーマライザーサーバーの IP アドレス v6 。配列である場合があります。 |
| ログメッセージがノーマライザーによって受信された方法。TCP/UDP かどうか。 |
| メッセージがノーマライザーによって受信された時間。 |
| ノーマライザーで受信される、解析されていない元のログメッセージ。 |
| このフィールドは、メッセージの追跡を記録します。各コレクターおよびノーマライザーは自らについての情報およびメッセージが処理された日時についての情報を追加します。 |