1.5.2. OperatorHub アーキテクチャー
OperatorHub UI コンポーネントは、デフォルトで OpenShift Container Platform の openshift-marketplace
namespace で Marketplace Operator によって実行されます。
Marketplace Operator は OperatorHub
および OperatorSource
カスタムリソース定義 (CRD) を管理します。
一部の OperatorSource
オブジェクト情報は OperatorHub UI 公開されますが、それは独自の Operator を作成するユーザーによってのみ直接使用されます。
1.5.2.1. OperatorHub
CRD
OperatorHub
CRD を使用して、クラスター上で OperatorHub で提供されているデフォルト OperatorSource
オブジェクトの状態を enabled と disabled 間で切り替えることができます。この機能は、OpenShift Container Platform をネットワークが制限された環境で設定する際に役立ちます。
OperatorHub
カスタムリースの例
apiVersion: config.openshift.io/v1 kind: OperatorHub metadata: name: cluster spec: disableAllDefaultSources: true 1 sources: [ 2 { name: "community-operators", disabled: false } ]