This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.3.6.4. FlexVolume ドライバーを使用したストレージの使用
OpenShift Container Platform の各 PersistentVolume
オブジェクトは、ストレージバックエンドの 1 つのストレージアセット (ボリュームなど) を表します。
手順
-
インストールされているストレージを参照するには、
PersistentVolume
オブジェクトを使用します。
FlexVolume ドライバーを使用した永続ボリュームのオブジェクト定義例
- 1
- ボリュームの名前。これは永続ボリューム要求 (PVC) を使用するか、または Pod からボリュームを識別するために使用されます。この名前は、バックエンドストレージのボリューム名とは異なるものにすることができます。
- 2
- このボリュームに割り当てられるストレージの量。
- 3
- ドライバーの名前。このフィールドは必須です。
- 4
- ボリュームに存在するオプションのファイルシステム。このフィールドはオプションです。
- 5
- シークレットへの参照。このシークレットのキーと値は、起動時に FlexVolume ドライバーに渡されます。このフィールドはオプションです。
- 6
- 読み取り専用のフラグ。このフィールドはオプションです。
- 7
- FlexVolume ドライバーの追加オプション。
options
フィールドでユーザーが指定するフラグに加え、以下のフラグも実行可能ファイルに渡されます。"fsType":"<FS type>", "readwrite":"<rw>", "secret/key1":"<secret1>" ... "secret/keyN":"<secretN>"
"fsType":"<FS type>", "readwrite":"<rw>", "secret/key1":"<secret1>" ... "secret/keyN":"<secretN>"
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注記
シークレットは、呼び出しのマウント/マウント解除を目的とする場合にのみ渡されます。