3.13.2. 前提条件
- 使用するコンポーネントの要件を満たす VMware vSphere バージョンにインストールされている OpenShift Container Platform クラスター。VSphere バージョンのサポートに関する詳細は、vSphere へのクラスターのインストール について参照してください。
以下のいずれかの手順を使用し、デフォルトのストレージクラスを使用してそれらのボリュームを動的にプロビジョニングできます。
3.13.2.1. UI を使用した VMware vSphere ボリュームの動的プロビジョニング
OpenShift Container Platform は、ボリュームをプロビジョニングするために thin
ディスク形式を使用する thin
という名前のデフォルトのストレージクラスをインストールします。
前提条件
- ストレージは、ボリュームとして OpenShift Container Platform にマウントされる前に基礎となるインフラストラクチャーになければなりません。
手順
-
OpenShift Container Platform コンソールで、Storage
Persistent Volume Claims をクリックします。 - 永続ボリューム要求 (PVC) の概要で、Create Persistent Volume Claim をクリックします。
結果のページで必要なオプションを定義します。
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thin
ストレージクラスを選択します。 - ストレージ要求の一意の名前を入力します。
- アクセスモードを選択し、作成されるストレージ要求の読み取り/書き込みアクセスを決定します。
- ストレージ要求のサイズを定義します。
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- Create をクリックして永続ボリューム要求 (PVC) を作成し、永続ボリュームを生成します。