2.11. odo でのアプリケーションのデバッグ
odo
を使用すると、デバッガーを割り当て、アプリケーションをリモートでデバッグできます。この機能は NodeJS および Java コンポーネントでのみサポートされます。
odo
で作成されたコンポーネントは、デフォルトでデバッグモードで実行されます。デバッガーのエージェントは、特定のポートでコンポーネントに対して実行されます。アプリケーションのデバッグを開始するには、ポート転送を開始して、統合開発環境 (IDE) にバンドルされたローカルのデバッガーを割り当てる必要があります。
2.11.1. アプリケーションのデバッグ
odo debug
コマンドを使用して、odo
でアプリケーションをデバッグできます。
手順
アプリケーションがデプロイされた後に、コンポーネントのポート転送を開始して、アプリケーションのデバッグを行います。
$ odo debug port-forward
- IDE にバンドルされたデバッガーをコンポーネントに割り当てます。手順は、IDE によって異なります。