5.4.2. CLI を使用した Operator サブスクリプションステータスの表示


CLI を使用して Operator サブスクリプションステータスを表示できます。

前提条件

  • cluster-admin ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. Operator サブスクリプションを一覧表示します。

    $ oc get subs -n <operator_namespace>
  2. oc describe コマンドを使用して、Subscription リソースを検査します。

    $ oc describe sub <subscription_name> -n <operator_namespace>
  3. コマンド出力で、Conditions セクションで Operator サブスクリプションの状態タイプのステータスを確認します。以下の例では、利用可能なすべてのカタログソースが正常であるため、CatalogSourcesUnhealthy 状態タイプのステータスは false になります。

    出力例

    Conditions:
       Last Transition Time:  2019-07-29T13:42:57Z
       Message:               all available catalogsources are healthy
       Reason:                AllCatalogSourcesHealthy
       Status:                False
       Type:                  CatalogSourcesUnhealthy

注記

デフォルトの OpenShift Container Platform クラスター Operator は Cluster Version Operator (CVO) によって管理され、これらの Operator には Subscription オブジェクトがありません。アプリケーション Operator は Operator Lifecycle Manager (OLM) によって管理され、それらには Subscription オブジェクトがあります。

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