2.5.6. ビルドイメージを指定するためのカスタムビルダーの追加
OpenShift Container Platform では、カスタムイメージの作成ごとに発生する差を埋めるカスタムイメージを追加できます。
以下の例は、redhat-openjdk-18
イメージの正常なインポートおよび使用方法について示しています。
前提条件
- OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
手順
イメージを OpenShift Container Platform にインポートします。
$ oc import-image openjdk18 \ --from=registry.access.redhat.com/redhat-openjdk-18/openjdk18-openshift \ --confirm
イメージにタグを付け、odo からアクセスできるようにします。
$ oc annotate istag/openjdk18:latest tags=builder
odo でイメージをデプロイします。
$ odo create openjdk18 --git \ https://github.com/openshift-evangelists/Wild-West-Backend