11.3.2. OpenShift Container Platform のアプリケーションの設定


アプリケーションが OpenShift Container Platform で実行中の PostgreSQL データベースサービスと通信できるようにするには、後のデータベースサービスの作成時に定義する必要のある環境変数を使用できるように config/database.ymldefault セクションを編集する必要があります。

手順

  • 以下のように事前に定義した変数で、config/database.ymldefault セクションを編集します。

    config/database YAML ファイルのサンプル

    <% user = ENV.key?("POSTGRESQL_ADMIN_PASSWORD") ? "root" : ENV["POSTGRESQL_USER"] %>
    <% password = ENV.key?("POSTGRESQL_ADMIN_PASSWORD") ? ENV["POSTGRESQL_ADMIN_PASSWORD"] : ENV["POSTGRESQL_PASSWORD"] %>
    <% db_service = ENV.fetch("DATABASE_SERVICE_NAME","").upcase %>
    
    default: &default
      adapter: postgresql
      encoding: unicode
      # For details on connection pooling, see rails configuration guide
      # http://guides.rubyonrails.org/configuring.html#database-pooling
      pool: <%= ENV["POSTGRESQL_MAX_CONNECTIONS"] || 5 %>
      username: <%= user %>
      password: <%= password %>
      host: <%= ENV["#{db_service}_SERVICE_HOST"] %>
      port: <%= ENV["#{db_service}_SERVICE_PORT"] %>
      database: <%= ENV["POSTGRESQL_DATABASE"] %>

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