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6.3.2. ログ転送 API の有効化

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API を使用してログを転送する前に、ログ転送 API を有効にする必要があります。

手順

ログ転送 API を有効にするには、以下を実行します。

  1. openshift-logging プロジェクトで ClusterLogging カスタムリソース (CR) を編集します。

    $ oc edit ClusterLogging instance
  2. clusterlogging.openshift.io/logforwardingtechpreview アノテーションを追加し、enabled に設定します。

    apiVersion: "logging.openshift.io/v1"
    kind: "ClusterLogging"
    metadata:
      annotations:
        clusterlogging.openshift.io/logforwardingtechpreview: enabled 1
      name: "instance"
      namespace: "openshift-logging"
    spec:
    
    ...
    
      collection: 2
        logs:
          type: "fluentd"
          fluentd: {}
    1
    ログ転送 API を有効および無効にします。ログ転送を使用するには、enabled に設定します。OpenShift Container Platform Elasticsearch インスタンスのみを使用するには、disable に設定するか、またはアノテーションを追加しません。
    2
    Fluentd を使用できるように、spec.collection ブロックを ClusterLogging CR で定義する必要があります。
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