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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.1.5.2. RHV 上のマシンセットのカスタムリソースのサンプル YAML
このサンプル YAML は、RHV で実行され、node-role.kubernetes.io/<node_role>: ""
というラベルが付けられたノードを作成するマシンセットを定義します。
このサンプルでは、<infrastructure_id>
はクラスターのプロビジョニング時に設定したクラスター ID に基づくインフラストラクチャー ID であり、<role>
は追加するノードラベルです。
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- クラスターのプロビジョニング時に設定したクラスター ID を基にするインフラストラクチャー ID を指定します。OpenShift CLI (
oc
) がインストールされている場合は、以下のコマンドを実行してインフラストラクチャー ID を取得できます。oc get -o jsonpath='{.status.infrastructureName}{"\n"}' infrastructure cluster
$ oc get -o jsonpath='{.status.infrastructureName}{"\n"}' infrastructure cluster
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- 追加するノードラベルを指定します。
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- インフラストラクチャー ID およびノードラベルを指定します。これら 2 つの文字列は 35 文字を超えることができません。
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- 作成するマシンの数を指定します。
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- マシンのセレクター。
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- この仮想マシンインスタンスが属する RHV クラスターの UUID を指定します。
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- マシンの作成に使用する RHV 仮想マシンテンプレートを指定します。
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- オプション: 仮想マシンインスタンスタイプを指定します。このパラメーターを含めると、CPU およびメモリーを含む仮想マシンのハードウェアパラメーターを指定する必要はありません。このパラメーターは、すべてのハードウェアパラメーターを上書きするためです。
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- オプション: CPU フィールドには、ソケット、コア、スレッドを含む CPU の設定が含まれます。
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- オプション: 仮想マシンのソケット数を指定します。
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- オプション: ソケットあたりのコア数を指定します。
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- オプション: コアあたりのスレッド数を指定します。
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- オプション: 仮想マシンのメモリーサイズを MiB 単位で指定します。
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- オプション: ノードのルートディスク。
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- オプション: ブート可能なディスクのサイズを GiB 単位で指定します。
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- オプション: 仮想マシンのネットワークインターフェイスの一覧。このパラメーターを含めると、OpenShift Container Platform はテンプレートからすべてのネットワークインターフェイスを破棄し、新規ネットワークインターフェイスを作成します。
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- オプション: vNIC プロファイル ID を指定します。
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- RHV 認証情報を保持するシークレットの名前を指定します。
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- オプション: インスタンスが最適化されるワークロードタイプを指定します。この値は
RHV VM
パラメーターに影響します。サポートされる値:desktop
、server
、high_performance
です。
注記
RHV は仮想マシンの作成時にテンプレートを使用するため、任意のパラメーターの値を指定しない場合、RHV はテンプレートに指定されるパラメーターの値を使用します。