1.5. Red Hat OpenShift Serverless 1.23.0 のリリースノート
OpenShift Serverless 1.23.0 が公開されました。以下では、OpenShift Container Platform 上の OpenShift Serverless に関連する新機能、変更点および既知の問題について説明します。
1.5.1. 新機能
- OpenShift Serverless は Knative Serving 1.2 を使用するようになりました。
- OpenShift Serverless は Knative Eventing 1.2 を使用するようになりました。
- OpenShift Serverless は Kourier 1.2 を使用するようになりました。
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OpenShift Serverless は Knative (
kn
) CLI 1.2 を使用するようになりました。 - OpenShift Serverless は Knative Kafka 1.2 を使用するようになりました。
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kn func
CLI プラグインはfunc
0.24 を使用するようになりました。 -
Kafka ブローカーで
kafka.eventing.knative.dev/external.topic
アノテーションを使用できるようになりました。このアノテーションを使用すると、ブローカー自体の内部トピックを作成する代わりに、既存の外部管理トピックを使用できます。 -
kafka-ch-controller
およびkafka-webhook
Kafka コンポーネントが存在しなくなりました。これらのコンポーネントはkafka-webhook-eventing
コンポーネントに置き換えられました。 - OpenShift Serverless Functions Technology Preview は、デフォルトで Source-to-Image (S2I) を使用してコンテナーイメージをビルドするようになりました。