1.14. Red Hat OpenShift Serverless 1.14.0 のリリースノート
OpenShift Serverless 1.14.0 が公開されました。以下では、OpenShift Container Platform 上の OpenShift Serverless に関連する新機能、変更点および既知の問題について説明します。
1.14.1. 新機能
- OpenShift Serverless は Knative Serving 0.20.0 を使用するようになりました。
- OpenShift Serverless は Knative Eventing 0.20.0 を使用しています。
- OpenShift Serverless は Kourier 0.20.0 を使用するようになりました。
-
OpenShift Serverless は Knative
kn
CLI 0.20.0 を使用するようになりました。 - OpenShift Serverless は Knative Kafka 0.20.0 を使用するようになりました。
OpenShift Serverless での Knative Kafka は一般に利用可能 (GA) になりました。
重要OpenShift Serverless の
KafkaChannel
およびKafkaSource
オブジェクトの API のv1beta1
バージョンのみがサポートされます。非推奨となったv1alpha1
バージョンの API は使用しないでください。-
OpenShift Serverless のインストールおよびアップグレード用の Operator チャネルが OpenShift Container Platform 4.6 以降のバージョンで
stable
に更新されました。 OpenShift Serverless は、IBM Power Systems、IBM Z、および LinuxONE でサポートされるようになりましたが、以下の機能はまだサポートされていません。
- Knative Kafka の機能。
- OpenShift Serverless 機能の developer プレビュー。