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3.5.9. odo ストレージ

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odo を使用すると、ユーザーはコンポーネントに割り当てられるストレージボリュームを管理できます。ストレージボリュームは、emptyDir Kubernetes ボリュームを使用するエフェメラルボリューム、または 永続ボリュームクレーム (PVC) のいずれかです。PVC を使用すると、ユーザーは特定のクラウド環境の詳細を理解していなくても、永続ボリューム (GCE PersistentDisk や iSCSI ボリュームなど) を要求できます。永続ストレージボリュームは、再起動時にデータを永続化し、コンポーネントの再ビルドに使用できます。

3.5.9.1. ストレージボリュームの追加

ストレージボリュームをクラスターに追加するには、以下のコマンドを実行します。

$ odo storage create

出力例:

$ odo storage create store --path /data --size 1Gi
✓  Added storage store to nodejs-project-ufyy

$ odo storage create tempdir --path /tmp --size 2Gi --ephemeral
✓  Added storage tempdir to nodejs-project-ufyy

Please use `odo push` command to make the storage accessible to the component

上記の例では、最初のストレージボリュームが /data パスにマウントされており、サイズは 1Gi で、2 番目のボリュームが /tmp にマウントされ、一時的です。

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