1.9.45. RHSA-2022:4965 - OpenShift Container Platform 4.7.53 バグ修正およびセキュリティー更新
発行日: 2022-06-16
OpenShift Container Platform リリース 4.7.53 が公開されました。この更新に含まれるバグ修正は、RHSA-2022:4965 アドバイザリーに記載されています。この更新に含まれる RPM パッケージは、RHSA-2022:4965 アドバイザリーで提供されています。
OpenShift Container Platform 4.7.53 のイメージはありません。
1.9.45.1. バグ修正
- CRI-O には脆弱性が存在し、Kubernetes API にアクセスできるすべてのノードでメモリーの枯渇の原因となります。ExecSync 要求がコンテナー内でコマンドを実行し、出力をログに記録する場合には、コマンドの実行後に CRI-O によって読み取られる出力ファイルのサイズが大きいことが原因で、ノードのメモリーが使い果たされる可能性があります。