1.3.2. クラスターコンポーネントの変更
- カスタムリソース定義 (CRD) を使用してクラスターを変更する: Operator で実装されたクラスター機能は、CRD で変更できます。CRD の作成 および CRD からのリソースの管理 について参照してください。
- リソースクォータを設定する: CPU、メモリー、その他のシステムリソースから選択し、クォータを設定します。
- リソースをプルーニングおよび回収する: 不要な Operator、グループ、デプロイメント、ビルド、イメージ、レジストリー、および cron ジョブをプルーニングして領域を回収します。
- クラスターの スケーリング および チューニング を行う: クラスター制限の設定、ノードのチューニング、クラスターモニターリングのスケーリング、ならびに環境に合わせたネットワーク設定、ストレージおよびルートの最適化を行います。
- クラスターの更新を行う: OpenShift Container Platform を新しいバージョンにアップグレードするには、Cluster Version Operator (CVO) を使用します。Container Platform 更新サービスから更新が利用可能な場合は、Web コンソール または CLI のいずれかからそのクラスターの更新を適用します。
- OpenShift Update Service を理解する: ネットワークが制限された環境で OpenShift Container Platform の更新を推奨するローカルの OpenShift Update Service のインストールおよび管理について確認します。