1.3.16. Insights Operator
1.3.16.1. Insights Operator のデータ収集機能の拡張
OpenShift Container Platform 4.7 では、Insights Operator は以下の追加情報を収集します。
-
無効な Operator Lifecycle Manager (OLM) インストールを特定するための上位 100 の
InstallPlan
エントリー -
Kubernetes のデフォルト namespace および
openshift*
の組み込み namespace からのサービスアカウント -
コンテナーストレージ制限を確認するための
ContainerRuntimeConfig
およびMachineConfigPools
設定ファイル -
非管理状態の Operator を特定するための、利用可能なすべての
operator.openshift.io
コントロールペインリソースの設定ファイル -
netID
および egress IP アドレスを含むNetNamespaces
名 - バージョン情報を含む、インストールされた Operator Lifecycle Manager Operator の一覧
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openshift-image-registry
設定で使用される場合の永続ボリュームの定義 -
openshift-apiserver-operator
namespace の Pod の特定ログエントリーの表示 -
openshift-sdn
namespace のsdn
Pod の特定ログエントリーの表示
この追加情報により、Red Hat は、Red Hat OpenShift Cluster Manager で改善された修復手順を提供できるようになりました。