1.3.12.6. CRI-O を使用したノードホストプロセスの CPU の指定
CRI-O は、ノードホストプロセスの CPU の指定に対応するようになりました (kubelet、CRI-O など)。crio.conf
ファイルで infra_ctr_cpuset
パラメーターを使用すると、ノードホストプロセスの CPU を予約できます。これにより、Guaranteed CPU を必要とする OpenShift Container Platform Pod が他のプロセスがそれらの CPU で実行されない状態で動作できるようになります。Guaranteed CPU を要求する Pod は、ノードホストプロセスと CPU 時間について競合する必要はありません。詳細は、BZ#1775444 を参照してください。