第1章 OpenShift Container Platform 4.7 ドキュメント
公式の OpenShift Container Platform 4.7 ドキュメントへようこそ。このドキュメントでは、OpenShift Container Platform に関する情報を検索して、その機能について確認してみてください。
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アーキテクチャー と セキュリティーとコンプライアンス から始めます。次に、リリースノート を参照してください。
1.1. クラスターインストーラーのアクティビティー
OpenShift Container Platform 4.7 クラスターをインストールするようにセットアップする場合、本書では以下に役立ちます。
- OpenShift Container Platform インストールの概要: OpenShift Container Platform は、インストーラーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーまたはユーザーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーにインストールできます。OpenShift Container Platform インストールプログラムは、さまざまな異なるプラットフォームに OpenShift Container Platform を柔軟にデプロイできます。
- AWS でのクラスターのインストール: Amazon Web Services (AWS) にクラスターをデプロイする場合には、多くのインストールオプションがあります。デフォルト設定 または カスタム AWS 設定 でクラスターをデプロイできます。自分でプロビジョニングした AWS インフラストラクチャーにクラスターをデプロイすることもできます。必要に応じて、同梱の AWS CloudFormation テンプレート を変更できます。
- Azure でのクラスターのインストール: 既定の設定、カスタム Azure 設定、または Microsoft Azure の カスタムネットワーク設定 でクラスターをデプロイできます。また、OpenShift Container Platform を Azure Virtual Network にプロビジョニングしたり、Azure Resource Manager テンプレート を使用して独自のインフラストラクチャーをプロビジョニングしたりすることもできます。
- GCP でのクラスターのインストール: デフォルト設定 または カスタム GCP 設定 でクラスターを Google Cloud Platform (GCP) にデプロイできます。独自のインフラストラクチャーをプロビジョニングする GCP インストールを実行することもできます。
- Install a cluster on VMware vSphere: サポートされているバージョンの vSphere に OpenShift Container Platform をインストールできます。
- クラスターをベアメタルにインストールする: ニーズに合ったプラットフォームおよびクラウドプロバイダーがない場合には、ベアメタルに OpenShift Container Platform をインストールできます。
- インストーラーによってプロビジョニングされたクラスターのベアメタルへのインストール: インストーラーによってプロビジョニングされたアーキテクチャーを使用して、OpenShift Container Platform をベアメタルにインストールできます。
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ベアメタルで Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) マシンを作成する: 完全なライブ環境で ISO または PXE を使用して RHCOS マシンをインストールし、カーネル引数、Ignition 設定、または
coreos-installer
コマンドを使用してこれらを設定できます。 - Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) にクラスターをインストールする: カスタマイズした RHOSP にクラスターをインストールできます。
- Red Hat Virtualization (RHV) にクラスターをインストールする: Red Hat Virtualization (RHV) にクラスターをデプロイするには、クイックインストール または カスタマイズありのインストール を使用します。
- 制限付きのネットワークにクラスターをインストールする: AWS、GCP、vSphere、または ベアメタル でユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーを使用するクラスターが全インターネットにアクセスできない場合に、OpenShift Container Platform インストールイメージをミラーリングして、クラスターをネットワークが制限された環境でインストールできます。
- 既存のネットワークにクラスターをインストールする: AWS または GCP で既存の Virtual Private Cloud (VPC) を使用する場合、または Azure で既存の VNet を使用する場合は、クラスターをインストールできます。
- プライベートクラスターをインストールする: クラスターが外部インターネットアクセスを必要としない場合は、AWS、Azure、または GCP にプライベートクラスターをインストールできます。クラウド API とインストールメディアにアクセスするには、引き続きインターネットアクセスが必要です。
- インストールログを確認する: インストールログにアクセスして、OpenShift Container Platform 4.7 のインストール中に発生する問題を評価します。
- OpenShift Container Platform にアクセスする: インストールプロセスの最後に出力された資格情報を使用して、コマンドラインまたは Web コンソールから OpenShift Container Platform クラスターにログインします。
- Red Hat OpenShift Container Storage をインストールする: Red Hat OpenShift Container Storage を Operator としてインストールして、高度に統合され単純化されたコンテナーの永続ストレージ管理を提供できます。