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11.5.2. Go 関数テンプレートの構造

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Knative (kn) CLI を使用して Go 関数を作成すると、プロジェクトディレクトリーは典型的な Go プロジェクトのようになります。唯一の例外は、イメージの指定に使用される追加の func.yaml 設定ファイルです。

Go 関数にはほとんど制限がありません。唯一の要件として、プロジェクトが function モジュールで定義する必要があり、Handle() 関数をエクスポートする必要があります。

http および event トリガー関数のテンプレート構造はいずれも同じです。

テンプレート構造

fn
├── README.md
├── func.yaml 1
├── go.mod 2
├── go.sum
├── handle.go
└── handle_test.go

1
func.yaml 設定ファイルは、イメージ名とレジストリーを判断するために使用されます。
2
必要な依存関係を go.mod ファイルに追加できます。このファイルには、追加のローカル Go ファイルを含めることができます。デプロイメント用にプロジェクトをビルドすると、これらの依存関係は作成したランタイムコンテナーイメージに含まれます。

依存関係の追加例

$ go get gopkg.in/yaml.v2@v2.4.0

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