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4.3.4. Google Cloud Storage へのデータの保存

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Google Cloud Storage にデータを保存するには、既存のバケットを使用する必要があります。

手順

  1. gcs-storage.yaml ファイルで spec.storage セクションを編集します。

    gcs-storage.yaml ファイルの例

    apiVersion: metering.openshift.io/v1
    kind: MeteringConfig
    metadata:
      name: "operator-metering"
    spec:
      storage:
        type: "hive"
        hive:
          type: "gcs"
          gcs:
            bucket: "metering-gcs/test1" 1
            secretName: "my-gcs-secret" 2

    1
    バケットの名前を指定します。オプションで、データを保存するバケット内でディレクトリーを指定することができます。
    2
    シークレットをメータリング namespace に指定します。詳細は、以下の Secret オブジェクトのサンプルを参照してください。
  2. 以下の Secret オブジェクトをテンプレートとして使用します。

    Google Cloud Storage Secret オブジェクトの例

    apiVersion: v1
    kind: Secret
    metadata:
      name: my-gcs-secret
    data:
      gcs-service-account.json: "c2VjcmV0Cg=="

  3. シークレットを作成します。

    $ oc create secret -n openshift-metering generic my-gcs-secret \
      --from-file gcs-service-account.json=/path/to/my/service-account-key.json
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