1.3.2.13. マシン設定プールのパフォーマンスが低下している場合、更新は即時にブロックされます。


マシン設定プール (MCP) が degraded 状態の場合、Machine Config Operator (MCO) はその Upgradeable ステータスを False として報告するようになりました。その結果、すべてのマシン設定プールが正常な状態になるまで、(4.7 から 4.8 などの) マイナーバージョン内での更新を実行できなくなりました。以前のバージョンでは、パフォーマンスが低下したマシン設定プールがある場合に、Machine Config Operator はその Upgradeable ステータスを false と報告しませんでした。更新が許可されても、マシン設定プールが低下している場合、最終的には Machine Config Operator の更新時に失敗するようになりました。z-stream リリース内の更新 (例: 4.7.1 から 4.7.2) の場合、この動作に関連する変更はありません。そのため、z-stream の更新を実行する前に、マシン設定プールのステータスをチェックする必要があります。

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