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3.5.9.4. 特定のコンテナーへのストレージの追加

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devfile に複数のコンテナーがある場合、odo storage create コマンドで --container フラグを使用して、ストレージを割り当てるコンテナーを指定できます。

以下の例は、複数のコンテナーを持つ devfile の抜粋です。

components:
  - name: nodejs1
    container:
      image: registry.access.redhat.com/ubi8/nodejs-12:1-36
      memoryLimit: 1024Mi
      endpoints:
        - name: "3000-tcp"
          targetPort: 3000
      mountSources: true
  - name: nodejs2
    container:
      image: registry.access.redhat.com/ubi8/nodejs-12:1-36
      memoryLimit: 1024Mi

この例では、nodejs1nodejs2 の 2 つのコンテナーがあります。ストレージを nodejs2 コンテナーに割り当てるには、以下のコマンドを使用します。

$ odo storage create --container

出力例:

$ odo storage create store --path /data --size 1Gi --container nodejs2
✓  Added storage store to nodejs-testing-xnfg

Please use `odo push` command to make the storage accessible to the component

odo storage list コマンドを使用して、ストレージリソースを一覧表示できます。

$ odo storage list

出力例:

The component 'nodejs-testing-xnfg' has the following storage attached:
NAME      SIZE     PATH      CONTAINER     STATE
store     1Gi      /data     nodejs2       Not Pushed

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