22.3.7. repo


repo キックスタートコマンドはオプションです。パッケージインストール用のソースとして使用可能な追加の dnf リポジトリーを設定します。複数の repo 行を追加できます。

構文
repo --name=repoid [--baseurl=url|--mirrorlist=url|--metalink=url] [OPTIONS]
必須オプション
  • --name= - リポジトリー ID を指定します。このオプションは必須です。以前に追加したリポジトリーと名前が競合する場合は無視されます。インストールプログラムでは事前設定したリポジトリーのリストが使用されるため、このリストにあるリポジトリーと同じ名前のものは追加できません。
URL オプション

これらのオプションは相互排他的で、オプションです。ここでは、dnf のリポジトリーの設定ファイル内で使用できる変数はサポートされません。文字列 $releasever および $basearch を使用できます。これは、URL の該当する値に置き換えられます。

  • --baseurl= - リポジトリーの URL を指定します。
  • --mirrorlist= - リポジトリーのミラーのリストを指す URL を指定します。
  • --metalink= - リポジトリーのメタリンクを持つ URL です。
任意のオプション
  • --install - 指定したリポジトリー設定を、インストールしたシステムの /etc/yum.repos.d/ ディレクトリーに保存します。このオプションを使用しない場合は、キックスタートファイルで設定したリポジトリーの使用はインストール中に限られ、インストール後のシステムでは使用できません。
  • --cost= - このリポジトリーに割り当てるコストを整数で入力します。複数のリポジトリーで同じパッケージを提供している場合に、リポジトリーの使用優先順位がこの数値で決まります。コストの低いリポジトリーは、コストの高いリポジトリーよりも優先されます。
  • --excludepkgs= - このリポジトリーからは読み出しては ならない パッケージ名のリストをコンマ区切りで指定します。複数のリポジトリーで同じパッケージが提供されていて、特定のリポジトリーから読み出す場合に便利なオプションです。(publican といった) 完全なパッケージ名と (gnome-* といった) グロブの両方が使えます。
  • --includepkgs= - このリポジトリーから取得できるパッケージ名およびグロブのリストをコンマ区切りで指定します。リポジトリーが提供するその他のパッケージは無視されます。これは、リポジトリーが提供する他のパッケージをすべて除外しながら、リポジトリーから 1 つのパッケージまたはパッケージセットをインストールする場合に便利です。
  • --proxy=[protocol://][username[:password]@]host[:port] - このリポジトリーにだけ使用する HTTP/HTTPS/FTP プロキシーを指定します。この設定は他のリポジトリーには影響しません。また、HTTP インストールでは install.img の読み込みにも影響はありません。
  • --noverifyssl - HTTPS サーバーへの接続時に、SSL 確認を無効にします。
注記
  • インストールに使用するリポジトリーは安定した状態を維持してください。インストールが終了する前にリポジトリーに変更が加えられると、インストールが失敗する可能があります。
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