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264.9. Spring XML での設定

Spring XML には、設定する 2 つのバリエーションがあります。Spring Bean を、Java DSL で行われる方法に似た PropertiesComponent として定義できます。または、<propertyPlaceholder> タグを使用できます。 

<bean id="properties" class="org.apache.camel.component.properties.PropertiesComponent">
    <property name="location" value="classpath:com/mycompany/myprop.properties"/>
</bean>
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<propertyPlaceholder> タグを使用すると、設定が次のように少し新しくなります。 

<camelContext ...>
   <propertyPlaceholder id="properties" location="com/mycompany/myprop.properties"/>
</camelContext>
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location タグを使用してプロパティーのロケーションを設定することは問題なく機能しますが、考慮すべきリソースが多数ある場合があり、Camel 2.19.0 以降では、専用の propertiesLocation を使用してプロパティーの場所を設定できます。 

<camelContext ...>
  <propertyPlaceholder id="myPropertyPlaceholder">
    <propertiesLocation
      resolver = "classpath"
      path     = "com/my/company/something/my-properties-1.properties"
      optional = "false"/>
    <propertiesLocation
      resolver = "classpath"
      path     = "com/my/company/something/my-properties-2.properties"
      optional = "false"/>
    <propertiesLocation
      resolver = "file"
      path     = "${karaf.home}/etc/my-override.properties"
      optional = "true"/>
   </propertyPlaceholder>
</camelContext>
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ヒント

XML 内のキャッシュオプションの指定
Camel 2.10 以降では、Spring 内と Blueprint XML 内の両方で cache オプションの値を指定できます。

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