351.2. オプション


Velocity コンポーネントは、以下に示す 2 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

velocityEngine (advanced)

VelocityEngine を使用するには、それ以外の場合は新しいエンジンが作成されます。

 

VelocityEngine

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

Velocity エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

velocity:resourceUri

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

351.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

resourceUri

必須 リソースへのパス。プリフィックスには、classpath、file、http、ref、または bean. classpath、file、http を付けることができます (classpath はデフォルト)。ref は、レジストリーでリソースを検索します。Bean は、リソースとして使用される Bean のメソッドを呼び出します。Bean の場合は、ドットの後にメソッド名を指定できます (例:bean:myBean.myMethod)。

 

String

351.2.2. クエリーパラメーター (5 つのパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

contentCache (producer)

リソースコンテンツキャッシュを使用するかどうかを設定します。

false

boolean

encoding (producer)

リソースコンテンツの文字エンコード。

 

String

loaderCache (producer)

デフォルトで有効になっている速度リソースローダーキャッシュを有効または無効にします。

true

boolean

propertiesFile (producer)

VelocityEngine の初期化に使用されるプロパティーファイルの URI。

 

String

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

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