233.2. オプション
Mustache コンポーネントは、以下に示す 2 個のオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
mustacheFactory (advanced) | カスタム MustacheFactory を使用する場合。 | MustacheFactory | |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
Mustache エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
mustache:resourceUri
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
233.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
resourceUri | 必須 リソースへのパス。プリフィックスには、classpath、file、http、ref、または bean. classpath、file、http を付けることができます (classpath はデフォルト)。ref は、レジストリーでリソースを検索します。Bean は、リソースとして使用される Bean のメソッドを呼び出します。Bean の場合は、ドットの後にメソッド名を指定できます (例:bean:myBean.myMethod)。 | String |
233.2.2. クエリーパラメーター (5 つのパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
contentCache (producer) | リソースコンテンツキャッシュを使用するかどうかを設定します。 | false | boolean |
encoding (producer) | リソースコンテンツの文字エンコード。 | String | |
endDelimiter (producer) | テンプレートコードの終わりを示すために使用される文字。 | }} | String |
startDelimiter (producer) | テンプレートコードの開始を示すために使用される文字。 | {{ | String |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |