第177章 Jira コンポーネント


Camel バージョン 2.15 以降で利用可能

JIRA コンポーネントは、Atlassian の REST Java Client for JIRA をカプセル化することにより、JIRA API と対話します。現在、新しい問題と新しいコメントのポーリングを提供しています。 また、新しい問題を作成することもできます。

このエンドポイントは Webhook ではなく、単純なポーリングに依存しています。理由は次のとおりです。

  • 信頼性安定性への懸念
  • 通常、ポーリングするペイロードの種類は大きくありません (さらに、ページングは API で利用できます)。
  • Webhook が失敗するような一般公開されていない場所で実行されているアプリをサポートする必要性

JIRA API はかなり拡張性があることに注意してください。 したがって、このコンポーネントを簡単に拡張して、追加の相互作用を提供できます。

Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel</groupId>
    <artifactId>camel-jira</artifactId>
    <version>${camel-version}</version>
</dependency>

177.1. URI 形式

jira://endpoint[?options]
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.