179.2. オプション
JOLT コンポーネントは、以下に示す 2 個のオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
transform (advanced) | 使用する変換を明示的に設定します。設定されていない場合、transformDsl で指定された Transform が作成されます | Transform | |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
JOLT エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
jolt:resourceUri
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
179.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
resourceUri | 必須 リソースへのパス。プリフィックスには、classpath、file、http、ref、または bean. classpath、file、http を付けることができます (classpath はデフォルト)。ref は、レジストリーでリソースを検索します。Bean は、リソースとして使用される Bean のメソッドを呼び出します。Bean の場合は、ドットの後にメソッド名を指定できます (例:bean:myBean.myMethod)。 | String |
179.2.2. クエリーパラメーター (5 つのパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
contentCache (producer) | リソースコンテンツキャッシュを使用するかどうかを設定します。 | false | boolean |
inputType (producer) | 入力がハイドレートされた JSON か JSON 文字列かを指定します。 | Hydrated | JoltInputOutputType |
outputType (producer) | 出力をハイドレートされた JSON にするか、JSON 文字列にするかを指定します。 | Hydrated | JoltInputOutputType |
transformDsl (producer) | エンドポイントリソースの変換 DSL を指定します。何も指定されていない場合は、Chainr が使用されます。 | Chainr | JoltTransformType |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |