第89章 Dropbox コンポーネント
Camel バージョン 2.14 以降で利用可能
dropbox: コンポーネントを使用すると、Dropbox リモートフォルダーをメッセージのプロデューサーまたはコンシューマーとして扱うことができます。Dropbox Java Core API (このコンポーネントのリファレンスバージョンは 1.7.x) を使用すると、この camel コンポーネントには次の機能があります。
- コンシューマーとして、ファイルをダウンロードし、クエリーでファイルを検索します
- プロデューサーとして、ファイルのダウンロード、リモートディレクトリー間でのファイルの移動、ファイル/ディレクトリーの削除、ファイルのアップロード、およびクエリーによるファイルの検索
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
89.1. URI 形式 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
dropbox://[operation]?[options]
dropbox://[operation]?[options]
operation は、Dropbox リモートフォルダーで実行する特定のアクション (通常は CRUD アクション) です。