第340章 tar ファイルのデータ形式


Camel バージョン 2.16 以降で利用可能

Tar ファイルデータ形式は、メッセージの圧縮および展開形式です。メッセージはエントリーを 1 つ含む Tar ファイルにマーシャリング (圧縮) でき、エントリーを 1つ含む Tar ファイルは元のファイルの内容にアンマーシャリング (展開) できます。

複数のメッセージを 1 つの Tar ファイルに集約できる集約ストラテジーもあります。

340.1. Tar ファイルのオプション

Tar ファイルのデータ形式は、以下に示す 4 個のオプションをサポートしています。

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名前デフォルトJava タイプ説明

usingIterator

false

Boolean

Tar ファイルに複数のエントリーがある場合には、このオプションを true に設定すると、スプリッター EIP を使用して、ストリーミングモードで反復子を使用してデータを分割できます。

allowEmptyDirectory

false

Boolean

Tar ファイルに複数のエントリーがある場合、このオプションを true に設定すると、ディレクトリーが空であっても反復子を取得できます。

preservePathElements

false

Boolean

ファイル名にパス要素が含まれている場合、このオプションを true に設定すると、Tar ファイルでパスを維持できます。

contentTypeHeader

false

Boolean

データフォーマットがデータ形式を実行できる場合は、データフォーマットの型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML にマーシャリングするデータ形式の場合は application/xml、JSON にマーシャリングするデータ形式の場合は JSon です。

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