23.12. 関連情報
rsyslog デーモンの設定方法、およびログファイルの場所の特定、表示、モニタリング方法に関する詳細情報は、以下のリソースを参照してください。
インストールされているドキュメント
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rsyslogd(8):rsyslogdデーモンの man ページは、その使用方法を説明しています。 -
rsyslog.conf(5):rsyslog.confの man ページは、利用可能な設定オプションを説明しています。 -
logrotate(8): logrotate ユーティリティーの man ページは、その設定方法と使用方法を詳細に説明しています。 -
journalctl(1):journalctlデーモンの man ページは、その使用方法を説明しています。 -
journald.conf(5): この man ページは、利用可能な設定オプションを説明しています。 -
systemd.journal-fields(7): この man ページでは、特別な Journal フィールドをリスト表示しています。
インストール可能なドキュメント
/usr/share/doc/rsyslogversion/html/index.html: このファイルはオプションチャンネルの rsyslog-doc パッケージで提供され、rsyslogに関する情報を含みます。Red Hat 追加チャンネルの詳細については、「Optional および Supplementary リポジトリーの追加」 を参照してください。ドキュメンテーションにアクセスする前に、root で以下のコマンドを実行する必要があります。
yum install rsyslog-doc
~]# yum install rsyslog-doc
オンラインドキュメント
rsyslog ホームページは、追加のドキュメンテーション、設定例、および動画チュートリアルを提供します。使用しているバージョンに関連するドキュメントを参照してください。
- RainerScript documentation on the rsyslog Home Page: RainerScript で利用可能なデータタイプ、式、関数についての概要です。
- rsyslog ホームページ上の rsyslog バージョン 7 ドキュメンテーション: Red Hat Enterprise Linux 7 では、rsyslog のバージョン 7 は rsyslog パッケージで利用可能です。
- Description of queues on the rsyslog Home Page - 様々なタイプのメッセージキューおよびその使用方法に関する全般情報です。
関連項目
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6章権限の取得 では、
suおよびsudoコマンドを使用して管理者権限を取得する方法を説明しています。 -
10章systemd によるサービス管理 では、systemd の詳細情報と、
systemctlコマンドを使用してシステムサービスを管理する方法が説明されています。