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13.2.5.2. Hibernate の 2 次キャッシュの設定

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このトピックでは、Infinispan が Hibernate の第 2 レベルのキャッシュとして機能できるようにするための設定要件について説明します。

手順13.4 hibernate.cfg.xml ファイルを作成および編集します

  1. hibernate.cfg.xml ファイルを作成します

    デプロイメントのクラスパスに hibernate.cfg.xml を作成します。詳細については、を参照してください。「Red Hat JBossDeveloperStudio で Hibernate 設定ファイルを作成します」
  2. これらの XML 行をアプリケーションの hibernate.cfg.xml ファイルに追加します。XML は <session-factory> タグ内にある必要があります。
    <property name="hibernate.cache.use_second_level_cache">true</property>
    <property name="hibernate.cache.use_query_cache">true</property>
  3. hibernate.cfg.xml ファイルの <session-factory> セクションに次のいずれかを追加します。
    • Infinispan CacheManager が JNDI にバインドされている場合:

      <property name="hibernate.cache.region.factory_class">
          org.hibernate.cache.infinispan.JndiInfinispanRegionFactory
      </property>
      <property name="hibernate.cache.infinispan.cachemanager">
          java:CacheManager
      </property>
    • Infinispan CacheManager がスタンドアロンの場合:

      <property name="hibernate.cache.region.factory_class">
          org.hibernate.cache.infinispan.InfinispanRegionFactory
      </property>

結果

Infinispan は、Hibernate の第 2 レベルのキャッシュとして設定されます。

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