15.11. RESTEasy JavaScript API
15.11.1. RESTEasy JavaScript API について
RESTEasy は、AJAX 呼び出しを使用して JAX-RS 操作を呼び出す JavaScript API を生成できます。各 JAX-RS リソースクラスは、宣言するクラスまたはインターフェースと同じ名前の JavaScript オブジェクトを生成します。JavaScript オブジェクトには、各 JAX-RS メソッドがプロパティーとして含まれています。
例15.18 単純な JAX-RSJavaScriptAPI の例
@Path("foo") public class Foo{ @Path("{id}") @GET public String get(@QueryParam("order") String order, @HeaderParam("X-Foo") String header, @MatrixParam("colour") String colour, @CookieParam("Foo-Cookie") String cookie){ & } @POST public void post(String text){ } }
次のコードを使用して、JavaScript で以前の JAX-RSAPI を使用できます。
var text = Foo.get({order: 'desc', 'X-Foo': 'hello', colour: 'blue', 'Foo-Cookie': 123987235444}); Foo.put({$entity: text});
各 JavaScript API メソッドは、任意のオブジェクトを単一のパラメーターとして取得します。ここでの各プロパティーは名前で識別される Cookie、ヘッダー、パス、クエリーまたはフォームパラメーター、または API パラメータープロパティーです。プロパティーはここで利用できます:「RESTEasy JavaScript API パラメーター」。