6.5.6.3. 管理ポータルを使用したボンドデバイスの作成
互換性のあるネットワークデバイスを結合できます。このタイプの設定では、利用可能な帯域幅と信頼性が向上します。複数のネットワークインターフェイス、既存のボンディングデバイス、および 2 つの組み合わせをボンディングできます。ボンディングは、VLAN タグ付きトラフィックと VLAN 以外のトラフィックの両方を伝送できます。
手順6.24 管理ポータルを使用したボンドデバイスの作成
- Hosts resource タブをクリックし、結果一覧でホストを選択します。
- 詳細ペインの ネットワークインターフェイス タブをクリックして、ホストに接続されている物理ネットワークインターフェイスを一覧表示します。
- Setup Host Networks ウィンドウを開きます。をクリックして
- 別のデバイスの上部にデバイスのいずれかを選択してドラッグし、これを削除して Create New Bond ウィンドウを開きます。または、デバイスを右クリックし、ドロップダウンメニューから別のデバイスを選択します。デバイスが互換性のない場合は、ボンド操作が失敗し、互換性の問題を修正する方法を提案します。
- ドロップダウンメニューから Bond Name および Bonding Mode を選択します。ボンディングモード 1、2、4、および 5 を選択できます。他のモードは、カスタム オプションを使用して設定できます。
- Create New Bond ウィンドウを閉じます。をクリックしてボンディングを作成し、
- 新しく作成されたボンドデバイスに論理ネットワークを割り当てます。
- 必要に応じて 、ホストとエンジン間の接続の確認 と ネットワーク設定の保存 を選択します。
- Setup Host Networks ウィンドウを閉じます。をクリックして変更を受け入れ、
ネットワークデバイスがボンドデバイスにリンクされ、1 つのインターフェイスとして編集できます。ボンディングデバイスは、選択したホストの詳細ペインの ネットワークインターフェイス タブに一覧表示されます。
ホストが使用するスイッチのポートに対してボンディングを有効にする必要があります。ボンディングを有効にするプロセスは、スイッチごとに若干異なります。ボンディングを有効にする方法の詳細は、スイッチベンダーが提供するマニュアルを参照してください。