11.6.10. OpenStack Image サービスからの仮想ディスクイメージのインポート
概要
OpenStack Image サービスが外部プロバイダーとして Manager に追加されている場合は、OpenStack Image サービスが管理する仮想ディスクイメージを Red Hat Virtualization Manager にインポートすることができます。
- Storage resource タブをクリックし、結果リストから OpenStack Image Service ドメインを選択します。
- 詳細ペインの Images タブで、インポートするイメージを選択します。
- をクリックして Import Image (s) ウィンドウを開きます。
- Data Center ドロップダウンメニューから、仮想ディスクイメージをインポートするデータセンターを選択します。
- Domain Name ドロップダウンメニューから、仮想ディスクイメージを保存するストレージドメインを選択します。
- オプションで Quota ドロップダウンメニューからクォータを選択し、クォータを仮想ディスクイメージに適用します。
- をクリックしてイメージをインポートします。
結果
イメージはフローティングディスクとしてインポートされ、Disks resource タブの結果一覧に表示されます。これで、仮想マシンに接続できます。
