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11.4. Red Hat Virtualization の共有可能ディスク

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一部のアプリケーションでは、サーバー間でストレージを共有する必要があります。Red Hat Virtualization では、仮想マシンのハードディスクを 共有可能 としてマークし、それらのディスクを仮想マシンに割り当てることができます。このようにして、単一の仮想ディスクを複数のクラスター対応ゲストが使用できます。
共有ディスクは、すべての状況で使用されるわけではありません。クラスター化されたデータベースサーバーやその他の高可用性サービスなどのアプリケーションには、共有ディスクが適しています。クラスターに対応していない複数のゲストに共有ディスクを接続すると、ディスクへの読み取りと書き込みが調整されていないため、データが破損する可能性があります。
共有ディスクのスナップショットを撮ることはできません。スナップショットが取得された仮想ディスクは、後で共有可能としてマークすることはできません。
ディスクを作成するとき、または後でディスクを編集することによって、ディスクを共有可能としてマークできます。
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