検索

18.7.2. エンジンバキュームモード

download PDF
エンジンバキュームは、Standard と Full の 2 つのモードで実行されます。

Standard Vacuum

頻繁に標準的なバキュームを行うことをお勧めします。
標準のバキュームは、テーブルとインデックスのデッドローバージョンを削除し、スペースを将来の再利用に使用できるものとしてマークします。頻繁に更新されるテーブルは、定期的にバキュームする必要があります。しかし、標準的なバキュームでは、そのスペースを OS に戻すことはできません。
パラメーターのない標準バキュームは、現在のデータベース内のすべてのテーブルを処理します。

Full Vacuum

日常的な使用には完全バキュームは推奨されませんが、テーブル内からかなりの量のスペースを再利用する必要がある場合にのみ実行する必要があります。
完全バキュームは、デッドスペースのないテーブルファイルの新しいコピーを書き込むことによってテーブルを圧縮し、それによってオペレーティングシステムがスペースを再利用できるようにします。フルバキュームには時間がかかる場合があります。
完全バキュームでは、操作が完了して古いコピーが削除されるまで、テーブルの新しいコピー用に追加のディスクスペースが必要です。フルバキュームにはテーブルの排他的ロックが必要なため、テーブルの他の使用と並行して実行することはできません。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.