C.4. ユーザーインターフェイスプラグインのデプロイメント例


以下の手順に従って、Red Hat Virtualization Manager 管理ポータルへのサインイン時に Hello World! プログラムを実行するユーザーインターフェイスプラグインを作成します。

手順C.2 Hello World!のデプロイプラグイン

  1. /usr/share/ovirt-engine/ui-plugins/helloWorld.json の Manager で以下のファイルを作成して、プラグイン記述子を作成します。
    {
        "name": "HelloWorld",
        "url": "/ovirt-engine/webadmin/plugin/HelloWorld/start.html",
        "resourcePath": "hello-files"
    }
    
  2. /usr/share/ovirt-engine/ui-plugins/hello-files/start.html の Manager で以下のファイルを作成して、プラグインホストページを作成します。
    <!DOCTYPE html><html><head>
    <script>
        var api = parent.pluginApi('HelloWorld');
        api.register({
    	UiInit: function() { window.alert('Hello world'); }
        });
        api.ready();
    </script>
    </head><body></body></html>
    
Hello World! プラグインが正常に実装されている場合は、管理ポータルにログインすると、この画面が表示されます。

図C.1 Hello World!の実装の成功プラグイン

Hello World!の実装の成功プラグイン
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