8.7.3. ストレージドメインの編集
管理ポータルからストレージドメインパラメーターを編集できます。ストレージドメインの状態 (アクティブまたは非アクティブ) に応じて、さまざまなフィールドを編集できます。Data Center、Domain Function、Storage Type、Format などのフィールドは変更できません。
- アクティブ: ストレージドメインがアクティブ状態の場合、Name、Description、Comment、Warning Low Space Indicator (%)、Critical Space Action Blocker (GB)、および Wipe After Delete フィールドを編集できます。Name フィールドは、ストレージドメインがアクティブな間のみ編集できます。他のすべてのフィールドは、ストレージドメインが非アクティブのときに編集することもできます。
- Inactive: ストレージドメインがメンテナンスモードまたはアタッチされていない状態である場合、非アクティブ状態の場合、Name、Data Center、Domain Function、Storage Type、および Format を除くすべてのフィールドを編集できます。ストレージ接続、マウントオプション、およびその他の高度なパラメーターを編集するには、ストレージドメインを非アクティブにする必要があります。これは、NFS、POSIX、およびローカルストレージタイプでのみサポートされます。注記iSCSI ストレージ接続は、管理ポータルを介して編集することはできませんが、REST API を介して編集することができます。『REST API Guide』 の Updating an iSCSI Storage Connection を参照してください。
手順8.20 アクティブなストレージドメインの編集
- Storage resource タブをクリックし、ストレージドメインを選択します。
- 必要に応じて、使用可能なフィールドを編集します。
手順8.21 非アクティブなストレージドメインの編集
- Storage resource タブをクリックし、ストレージドメインを選択します。
- ストレージドメインがアクティブな場合は、詳細ペインの Data Center タブをクリックし、 をクリックします。
- 必要に応じて、ストレージパスおよびその他の詳細を編集します。新しい接続の詳細は、元の接続と同じストレージタイプである必要があります。
- 詳細ペインの Data Center タブをクリックし、 をクリックします。