18.7.3. エンジンバキュームの構文
Engine Vacuum コマンドの基本的な構文は次のとおりです。
engine-vacuum
engine-vacuum [option]
オプションを指定せずに engine-vacuum コマンドを実行すると、標準のバキュームが実行されます。
engine-vacuum コマンドをさらに絞り込むためのいくつかのパラメーターがあります。
一般的なオプション
-h
--help
- engine-vacuum コマンドの使用方法に関する情報を表示します。
-a
- 標準のバキュームを実行し、データベースを分析して、オプティマイザーの統計を更新します。
-A
- バキューム処理を行わずに、データベースを解析し、オプティマイザーの統計情報を更新します。
-f
- 完全な vacuum を実行します。
-v
- 詳細モードで実行して、より多くのコンソール出力を提供します。
-t [table_name]
- 特定の 1 つテーブルまたは複数のテーブルを vacuum します。
engine-vacuum -f -v -t vm_dynamic -t vds_dynamic