18.4.6. USB ポリシーのエクスポート


概要

更新されたポリシーを有効にするには、USB デバイスポリシーの変更をエクスポートして Red Hat Virtualization Manager にアップロードする必要があります。ポリシーをアップロードし、ovirt-engine サービスを再起動します。

デスクトップの USB Filter Editor ショートカットアイコンをダブルクリックして、エディターを開きます。

手順18.7 USB ポリシーのエクスポート

  1. Export をクリックすると、Save As ウィンドウが開きます。
  2. ファイル名が usbfilter.txt のファイルを保存します。
  3. WinSCP などのセキュアコピークライアントを使用して、usbfilter.txt ファイルを Red Hat Virtualization Manager を実行しているサーバーにアップロードします。ファイルは、サーバー上の以下のディレクトリーに配置する必要があります。

    /etc/ovirt-engine/

  4. Red Hat Virtualization Manager を実行しているサーバーで root ユーザーとして、ovirt-engine サービスを再起動します。
    # systemctl restart ovirt-engine.service

結果

USB デバイスポリシーは、Red Hat Virtualization 環境で実行されている仮想マシンに実装されます。

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