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8.6. インフラストラクチャーサービス

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クライアントサイドおよびサーバーサイドの DHCP パッケージがが非推奨になる

Internet Systems Consortium (ISC) は、2022 年末をもって ISC DHCP のメンテナンスを終了することを発表しました。そのため、Red Hat は、RHEL 9 でのクライアントサイドおよびサーバーサイドの DHCP パッケージの使用を非推奨とし、今後の RHEL メジャーバージョンでは配布しないことを決定しました。ユーザーは、dhcpcdISC Kea などの利用可能な代替手段への移行を準備する必要があります。

Jira:RHELDOCS-17135[1]

インフラストラクチャーサービスではさまざまなパッケージが非推奨になりました

以下のパッケージは RHEL 9 では非推奨となり、今後の RHEL メジャーバージョンでは配布されません。

  • sendmail
  • libotr
  • mod_security
  • spamassassin
  • redis
  • dhcp
  • xsane

Jira:RHEL-22385[1]

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