7.8. ファイルシステムおよびストレージ


NVMe-oF Discovery Service 機能が完全にサポートされるようになりました

NVMe-oF Discovery Service 機能 (NVMexpress.org Technical Proposals (TP) 8013 および 8014 で定義) は、Red Hat Enterprise Linux 9.0 でテクノロジープレビューとして導入されました。この機能は完全にサポートされるようになりました。これらの機能をプレビューするには、nvme-cli 2.0 パッケージを使用して、TP-8013 または TP-8014 を実装する NVMe-oF ターゲットデバイスにホストを割り当てます。TP-8013 および TP-8014 の詳細は、https://nvmexpress.org/specations/ Web サイトから NVM Express 2.0 認定 TP を参照してください。

Bugzilla:2021672[1]

nvme-stas パッケージがテクノロジープレビューとして利用可能になる

Linux の Central Discovery Controller (CDC) クライアントである nvme-stas パッケージがテクノロジープレビューとして利用できるようになりました。これは、非同期イベント通知 (AEN)、自動化された NVMe サブシステム接続制御、エラー処理とレポート、および Automatic (zeroconf) 手動設定を処理します。

このパッケージは、Storage Appliance Finder (stafd) と Storage Appliance Connector (stacd) の 2 つのデーモンで構成されています。

Bugzilla:1893841[1]

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