4.18. サポート性
--api-url
オプションが利用可能になる
--api-url
オプションを使用すると、必要に応じて別の API を呼び出すことができます。たとえば、OCP クラスターの API などです。例: sos collect --cluster-type=ocp --cluster-option ocp.api-url=_<API_URL> --alloptions
。
新しい --skip-cleaning-files
オプションが利用可能になる
sos report
コマンドの --skip-cleaning-files
オプションを使用すると、選択したファイルのクリーニングをスキップできます。このオプションは glob とワイルドカードをサポートしています。例: sos report -o host --batch --clean --skip-cleaning-files 'hostname'
。
Jira:RHEL-30893[1]
プラグインオプション名には、アンダースコアではなくハイフンのみを使用するようになりました
sos
グローバルオプション間の一貫性を保つために、プラグインオプション名ではアンダースコアではなくハイフンのみを使用するようになりました。たとえば、ネットワークプラグインの namespace_pattern
オプションは namespace-pattern
になり、--plugin-option networking.namespace-pattern=<pattern>
構文を使用して指定する必要があります。
Jira:RHELDOCS-18655[1]