23.11. マネージャー設定によるグローバルなデフォルトの CPU アフィニティーの設定
/etc/systemd/system.conf
ファイルの CPUAffinity
オプションは、プロセス ID 番号 (PID) 1 と、PID1 からフォークされたすべてのプロセスのアフィニティーマスクを定義します。これにより、各サービスで CPUAffinity
を上書きできます。
/etc/systemd/system.conf
ファイルを使用して、すべての systemd
サービスのデフォルトの CPU アフィニティーマスクを設定するには、次の手順を実行します。
-
/etc/systemd/system.conf
ファイルの [Manager] セクションのCPUAffinity=
オプションに CPU 番号を設定します。 編集したファイルを保存し、
systemd
サービスをリロードします。# systemctl daemon-reload
- サーバーを再起動して、変更を適用します。
関連情報
-
systemd.resource-control(5)
およびsystemd.exec(5)
man ページ